お問い合わせフォームを使用した営業について考える
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
なかの中の人の「はなまる」です。
今回は窓ガラスフィルム施工の「リセット本舗」から少し離れて、タイトルにありますような自分なりの考察を…。
ホームページを開設して営業を営んでいらっしゃる方は、必ずといっていいほどこの件を経験しておられると思います。
開設しているホームページの「お問合せフーム」を使った営業メール。
これ、本当に迷惑です。
これを推奨していている広告会社も存在していて、Googleで「問合せフォーム 営業」と入れるとたくさんの広告会社がヒットします。
一通10円~14円というのが相場でしょうか。広告では効果があるような誇張された内容ですが、少し立ち止まって考えてみてください。
これ、本当に迷惑なんですよ。受けた側は少なくともその企業に問い合わせることはないと思います。(されている方がいらっしゃったゴメンナサイ)
すこぶる印象は悪いです。
経験した例を一つご紹介します。
上のスクリーンショットは、先日きたメールです。
一見、お客様からの問合せメールのように感じますよね?
「お問い合わせ内容」が未記入なので何かと思い連絡をいたしました。
何回か電話をしても電話に出ず、翌日にやっと電話に出ていただきました。
下に会話の内容を少し…。
はなまる(私)「○○様の電話でよろしいですか?
お問い合わせをいただきました「かべがみ太郎」の○○です。
お問い合わせに内容が記載されておりませんでしたのでどのようなご相談でしょうか?」
相手「そうですが、どちらの企業様でしょうか?もう一度お名前をいただけますか?」
はなまる「窓ガラスフィルム施工のリセット本舗ですが」
相手「あっ、お電話ありがとうございます。こちらはリモートワークの求人情報や最新情報などを扱っており、そのご連絡でした」
はなまる「えっ?お客様ではないんですか?」
相手「そうです」
もちろん「そのような内容は結構です」と言って切りましたが、みなさまはどのように感じますか?
会社を調べましたが、相手は2名で最近起業した東大卒業21歳のCEO。
住所も都内賃貸住宅の1K。昨年起業したようですが、これも上のような広告サイトを使って一斉広告を打ったものと推察されます。
悪意しか感じない、印象の悪い公告です。
若者が起業することは良いことだと思いますが、相手の気持ち、立場、状況などを考えて行動しなければ成功などありえないと考えています。
会社立ち上げに800万円の資本金を立てていますが、こんな会社ほどコンサルタントを入れて営業活動をした方が良いと思います。
シングルページのホームページを構えておりましたが、自分たちが上記のようなお問い合わせフォームを使った営業を受けて気持ちいものなのでしょうか?
受ける側のイメージができればわかるものだと思うのですが…。
昨年から続く感染症の影響で、インターネット絡みの営業が格段に増えたように感じます。
「SEO対策はこちらに丸投げしていただければ効果を出します」
「グーグルマップで検索されたときにマップ表記に挙げていきます」
「現在のホームページ制作費を肩代わりさせていただき、効果的なものに作り替えませんか?」
「福利厚生を利用して地域の方をご紹介していく」
「リフォームを希望のお客様をご紹介していくシステム」
「有名人と対談していただき、雑誌のインタビューを」
などなど、携帯からかけてきて最初はお客様に扮したり堂々と「代表を!」など、手を変え品を変え電話をしてきます。
お客様のために設置したホームページ。最近は打って出る企業の売り込み先として標的にされているようです。
今後もこのような手法の売り込みは無くならないとは思いますが、電話やメールのたびに「世も末だなぁ…」と感じていたりします。
さて、今回は「窓ガラスフィルム施工」の話題とはかけ離れてしまいましたが、いろいろ苦悶しながら地域の方、困っている方、気持ちをリフレッシュされたい方などの力になりたいと日々頑張っております。
ぜひお問い合わせ、ご連絡をお待ちしております。
人と人とのつながりを大事にしたい…そんな思いのはなまるです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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