壁紙のお手入れについて
長い冬が終わり、春がやってきましたね。
まだまだ猛威を振りまいている新型コロナの感染症も、温かくなる季節で乾燥する寒さから湿度も上がってきますので、このまま収束していってくれると嬉しいのですが…。
春といえば、先日の4月7日は76年前に世界一の巨大戦艦「大和」が沈没した日です。
いろいろと言われている日本の太平洋戦争ですが、先ずは戦死された方のご冥福を改めてお祈りしたいと思います。
3332名の乗り組み員のうち、3056名が亡くなりました。
もちろん、戦艦大和だけに戦死者がいたわけではありませんが、この沖縄特攻の第二艦隊全体の戦死者の数は第二艦隊司令長官の伊藤(戦死後大将)、大和艦長の有賀(同中将)を始め、推定3,721名がこの戦いで戦死した。
毎年この日を迎えると思い出してしまう自分がいます。
2度と悲惨な戦争を起こしてはいけません。
さて、タイトルにありますように壁紙のお手入れについて書いてみたいと思います。
壁紙素材は様々なものがあります。
それぞれ特徴があるのですが、一般的なものを想定して紹介していきます。
壁紙は汚さないように日ごろ目をかけていただくと、10年以上綺麗な状態を保つことができます。
ビニール製の壁紙はお手入れがしやすいです。
よく使われている素材のもので、普段は固く絞った雑巾などで拭き掃除ができ、汚れが付いてしまったときは台所用洗剤(中性洗剤)などを水で薄めて拭くことで油汚れなども綺麗に除去できます。
「オレフィン」壁紙
これもよく使われている壁紙の素材ですが、写真のものの壁紙を見たことがある方もいらっしゃると思います。
これもビニール壁紙と同じようにお手入れできます。
表面をコーティングされていることがほとんどで、汚れが付いても固く絞った雑巾などで汚れを拭き取りやすいです。
油汚れなどは同じように中性洗剤を薄めて拭きとることができます。
ただし、この壁紙の注意点は凹凸のある弾力性を持ったものが中心で、爪や家具の角によってキズが付きやすいのが欠点です。
角部分の傷みなど、比較的早くダメージが付いてしまいますので補修や予防などが必要です。
その他、紙製の壁紙や布などの壁紙もありますが、拭きあげができないものもありますので注意してください。
壁紙お手入れ全体に言えるのは、手の届かない上部分にホコリが付きやすいのでマイクロファイバーのモップなどを使って除去して下さい。
キレイな状態を長く保ち、気持ちの良い室内空間を維持しましょう♪
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